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だらだらと。
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>H様
ブログでのお返事で失礼致します。
楽しんで頂けたようで嬉しいです。
ちゃんと二人が恋人っぽくなっていっているようで、余り意識して書いてはいませんでしたが、良かったです(^^)
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>ちょっとパソコンに一定時間触りづらい状況なのですが、通販は問題なく行なえております。
昨日までにご入金頂いた方へは既に発送済みでございます~
ありがとうございます(^^)


>ところでここ最近は、和島エロが読みたいよ~!なんて欲求が高まっているのですが、そうなるとどうにも和島人口の少なさに対する憂いなどが出てくるわけですが。
そんな中、リンクを一つ追加させて頂きました。巡回サイト様が増えて嬉しいです。
>早々と昨日納品された「続~」の和島本なのですが、1ページだけ左側の一列が印刷されてない事が発覚しました。
結局、そのページだけレイヤーを結合するのを忘れてデータを送ってしまったばかりに、そういう印刷ミスに繋がってしまったようで。
つまりは私のミスなのですが。
その抜け落ちた一列を、シールに印刷し、貼るという作業を行っていました。
最初は大変かと思いましたが、割と細かい作業が気にならないタチのようで、滞りなく終わってホッとしました。
なので、問題なく通販は行えそうです。

でも気付いた時は、色んな汗が顔から出まくりました。
6月のイベント用にとコピー本を作り始めたらハマってしまい、2ヶ月以上も先だというのに本文が出来上がってしまいました。
表紙だけ印刷所に頼んで、それが明日届くようなのですが、それをホッチキスで止めたらもう完成してしまいます。
A5サイズの20P、カラー表紙です。
タイトルは、「島崎慎吾と河合和己の3日間 号外」となります。

コピー本といっても、実際はウチのインクジェットプリンタでやりました。
ワードで原稿を作ったのですが、中綴じの方法に苦戦して、紙の1/3は無駄にしました…。
でも出来てくると楽しくなってきて、もうこのままずっと製本だけしてたいとか思い始めました。文を書くよりも寧ろソッチが楽しいぐらいの勢いでした。

それよりサイトの更新をしろって話ですが、正直ネタが思い浮かびません。
どこかからお題でも拾ってきた方が良いのかしらとか。

明日明後日にも出来上がってしまうコピー本は、約2ヶ月以上も寝かせる事になります。って、酒じゃないんだから。
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和さんとそろそろお別れの時刻が。
慎吾が部屋の障子を空け、裕樹、と声を張り上げて呼ぶとそこへ現れる男。
「…お、まえ、木下?!」
スーツを着込んだ男は一ヶ月前まで一緒に過ごしていたクラスメイト。
「和己を玄関まで送るから」
「分かりました。外は寒いのでこれを羽織っていってください」
そう言って羽織を差し出す木下君。
「いや待て。木下だよな?何でココに?ていうか、ヤ、ヤクザになっちまったのか?!何でまた、ていうか何時の間に?」
未だ混乱から抜け出せない和さん。
「裕樹は元々ウチの人間なんだよ。コイツの親が幹部の一人で」
「マジかよおい…。でもお前ら全然、特に仲良くも無かったよな…?」
「まぁ、コイツはオレになんかあった時の為の見守り役みたいな感じだったから。あんま仲良くても良くないっつーか。てかコイツとはもう保育園に通ってた頃からずーっと同じトコ通わされたからな。もう充分てのもあったけど」
「そう、だったのか?いやしかし驚いたよ…とても極道なんてキャラじゃなかっただろ。どっちかっていうと控え目なタイプだったし…」
そう言うと、慎吾の肩に手を置いて、はぁ~~、と大きな溜息をついた和さん。その瞬間、鋭い視線を感じたと思ったら、木下君が物凄い形相で睨んでました。
『ウチの坊ちゃんに気安く障るんじゃねぇボケェェェ!!』という心の叫びが聞こえてきたので咄嗟に手を離します。
教室では席が近かった事もあって、時折和やか~に和さんとも話すことがあった木下君の豹変振りに、軽く人間不信に陥りそうになりました。

玄関を出ると外はもう真っ暗。
高い塀に囲まれた慎吾の家(島崎組)の玄関から門に至るまでには約50メートル程の距離があり、ただっ広い空間には砂利が敷き詰められてます。中央には一本だけ立派に立つ桜の木が。しかもライトアップ付き。
「おー、凄いな」
「あそこで、ウチの親が花見やったりとかすんだよ。夜桜見物しつつ酒飲んだり」
「もう花びらが落ち始めちゃってるな」
「でも綺麗じゃん」
桜の木の下に慎吾が行くと、絶えず落ち続ける花びらに包まれる。
周囲が闇に包まれる中、ライトで桜と共に浮かび上がる慎吾が、和さんを振り返る。
羽織を着た慎吾はとても様になっていて、そして和さんを無表情に見つめるその表情は、一見冷たくも見えるが、覚悟を決めたようにも見える。
こいつはこんな顔を持っていたんだなと、その光景に暫し見惚れる和さん。
普通の人間とは違う空気を持つ慎吾を初めて目にし、やっぱりその筋の、その世界の男なのだと認識すると同時に、自らも気合を入れなければと思う。
脳に焼きついたこの光景を忘れない限り、自分はやれると信じる和さん。
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というわけで、一旦ここで一区切りとさせて頂きます。唐突ですみません。
ようやっと出せました、桜のシーンを。
極道チックなタイトルって何だろうと思い、演歌の夜桜○七が何となく思い浮かんだので使ってみたはいいのですが。
どの辺が夜桜お慎なんだろうかと思いまして。ヤバイ、どっかで桜な慎吾を出さなきゃと。
でも季節的にもタイムリーな感じになりました。偶然に。

その後の展開は、細切れに浮かんだりはしているのですがちょっとどうしたものか分かりません。
悩み中です。パラレルなんで、興味を持ってくれる人が果たしてどのぐらいいるのかとか。後、何か知識も文章力も相変わらず欠如してますし。
色々と先が見えません。
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