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だらだらと。
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>レ/ッド/ク/リフを観て来ました。親が観にいくというのでついてってみたんですが。
エンターテイメント作品、に作られてるんですね。各武将の見せ場シーンとかあったりして。楽しめました。三/国/志は全然知らないので、名前が次々登場した時は躓きそうになりましたが、一応大丈夫でした。ていうか、この人いくらなんでも素手で立ち向かうとかどうなの…とツッコミ入れたい箇所も色々あったりはしましたが。
序盤こそ、民衆が次々殺されてくシーンなどもありましたが、見せ場は結局いかにして敵を倒すか(陣形を駆使したり、読み合いをしたり)なので、味方が勝っていく爽快感とかを重視というか。
ハトが飛んでいって、敵軍をずーっと映していく感じは結構好きでした。
蹴鞠をやっていたみたいですが、どう見てもサッカーにしか見えなかったです。日本の貴族がやってたお遊びの蹴鞠とは全然違うんでしょうね。サッカー選手を連れてきたんでしょうか。あのリフティングっぷりからして。


>お慎
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慎吾の淡々とした文面とは隔たった血生臭い内容に、軽いショックを受けた和さん。読むのは一日一回にしよう、と決めました。
その後、一日一度の慎吾日記を和さんが読んでいくと、大体こんな風な内容でした。

”今日は兄貴が偉そうに、『ヤクザってのはハッタリが肝心だからな』とかってレクチャーし始めた。どれだけ相手をビビらせられるかが肝なのだとか言ってたけど、脅す前に相手の顔面を蹴り飛ばす奴に言われたくない”

”もう半年は経つのに、経済の事を学ぶべく学校に進学するという話が全然出てこない。おふくろに聞いたら、家庭教師をつける事にしましたとかしれっと言い出した。勘弁してくれ。これ以上野郎ばっかりの屋敷にいたらストレス溜まっておかしくなりそうだ”

”家庭教師とやらが来た。普段は親父の会社で活躍する右腕だとかいう話だったけど、どう見てもオカマだった。しかも妙に筋肉質。『あらやだ!お父様がかっこよくてらっしゃるから息子さんはどうなのかしらと思ってたけど、予想以上に可愛いじゃないの!”とかって張り切りだした。和己助けて”

血生臭い内容からは離れたものの、別の意味で危険な事になっていました。

”オフクロに抗議に行ったけど、『有能なんだから我慢しなさい』とかって却下された。オレに人権は無いのかよ”

”今日もオカマとの勉強会。オカマのくせに妙に厳しい。頑張って仕上げたレポートを見せたら『これで将来お父様の仕事が手伝えると思っているの!』とかって丸々再提出させられた。いつかボコる”

”今日もオカマは元気だ。あのエネルギーはどこから来るんだろうと思う。オレはずっと机に座りっぱなしでエネルギッシュなオカマとマンツーマン。マジで死ぬ”

”今日は屋敷を抜け出した。あのままいると精神がヤられる。裕樹も当たり前みたいに付いて来た。鬱陶しいけど仕方が無い。久しぶりに買い物をした。調子に乗って、服とか靴とか沢山買った。和己がお土産持って来たから、オレも何かプレゼントしたい。何がいい?”

何が良い?って日記で聞かれてもな…と思う和さん。
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>データを確認するとのメールから、休業日を除いて3日目にしても連絡が無かったので、問い合わせのメールを送りました。でもこれ返事来るのいつだ…?となり、結局電話したわけですが…

担当の方が他の電話に出ているという事で折り返しを待つこと三十分以上。
かかってきて、その方が言うには結局仕方が無いという結論に。じゃあ何故待つ必要があったのか。
何でも、CMYKのシアンが数パーセントでも入ってるとシアンの影響で黄色くなったりとか…みたいな話でした。んな事言ったら、全部一番明るい色で作らなくちゃいけないんじゃ…
ていうか前回の時の表紙の肌色にも同じように数パーセント入ってたんですが。
と、後から冷静になればなるほど、何故?となるわけですが。淡い色だったからそうなっちゃったの?
ていうかそもそも調べるのに時間を要するとは全く思えなかったです…。忘れられてたか後回しにされてたのか、有り得ない位忙しかったのかは分かりませんが。(でもまだヒマな時期だと思うんですが…予約で一杯でもないみたいだし)
ただ相手がひたすら恐縮してたので余り言えませんでしたけど…

なんか疲れました…
すみません、こんな報告文になってしまって。
通販、再開致します。
ちなみに、どれぐらいの違いかというと

左がうちでプリントアウトしたもので、右が届いた本です。デジカメで撮ったのでやや色味が濃く出てる気もしますが、やっぱ黄色ですよね。申し込んでくださる方には、ごめんなさいとしか言えなくて申し訳ないです。

>お慎はちょっと書けてません。すみません。
>文章のトコがごちゃごちゃしてて気になってたので、別ページに分けました。


>慎吾オンリーには参加する予定は今のところ無いのですが、ささやかに応援の意を込めてバナーをひっそり貼らせていただきました。東京に中々行けない地方の悲しさ…。和島なんかもひょっとして一冊ぐらいはあるのかなとか考えると悶々しとしますが。
高速バスとか…?と考えなくも無かったですが、6時間半~7時間とか自分には到底無理で。


>高坂さん
メッセージ有難うございました!読んでてくださって嬉しいです。しかも面白いだなんて!細々と書いていこうと思います!続きは書けて無いですが・・・
色々ありますが、こういう事もあるのかな…と。勉強だと思うしか、とか思ってます>本
ではまた12月に!
>まだ印刷所から連絡は来ておりません。今週中に、って書いてあったんですが、データの確認なんてすぐだと思ってました。ファイル確認するだけじゃないのかな。
まさか一週間待たされるなんて事は無いと思うんですが。
うちの本でも、待っていてくださった方に申し訳なくなってきました。


>家にいる時はパソコン前がどうしても定位置になってしまうのですが、必ずお茶なり何なりを飲むためにマグカップが置いてあります。水分無いと駄目なんですどうも。
それで頻繁に飲むせいかマグカップも、4つぐらいを使いまわしてます。どんだけ必要なんだという話ですが。毎回洗うのを横着して、次へ次へと違うのを使うからなんですけどね。



手前左は銀行で貰ったやつ、奥の目玉親父は誕生日に、その右のム/ーミ/ンはコンビニのキャンペーンで、手前右のはサー/ティーワ/ンのキャンペーンで。
31のアイスは全種類食べてみよう、と思って挑戦した時期があったんですが、味に飽きて挫折しました。違う種類でも甘みがどれも同じだったんですよねどうも。


>お慎
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家に帰り、またこれから三ヶ月慎吾に会えないのだと思うと、言いようの無い寂しさに襲われる和さん。改めて自分の出した条件の厳しさを痛感させられます。何故あんな事を言ってしまったのか、いや仕方なかったんだ、といった事がぐるぐる脳内をループしますが、どうにもなりません。
そこで気分転換の為にも、早速慎吾の日記を読んでみる事にしました。
慎吾は律儀に毎日日記を書いていたようでした。綺麗な字でノートが丸々埋まっていました。
初日は、和さんと一緒に過ごした事が、それは嬉しかった旨を切々と書いていました。じんわりと胸があったかくなる和さん。
しかし二日目はこんな内容でした。

”今日は兄貴と舎弟2人で、返済期限を一ヶ月も過ぎている野郎の元へ追い込みをかけに行くことになった。”
初っ端から度肝を抜かれます。そもそも金融業はやっていないと慎吾は言っていたはずでした。
”(闇金はやってないけど、その筋の人間相手に、普通の金融業は細々続けてるから)”
注釈を読んで、少し安心しますが、しかし追い込みをかけるとは穏やかでない一文です。
”久しぶりのガチ追い込みに、兄貴がテンション上がりっぱなしでウザかった。この日のために作ったんだとかって、フェラガモの靴の踵に鉄板を仕込んだ特注靴をいそいそと履いていた。フェラガモに対する冒涜だ。”
お兄さんは意外とお茶目だったりするのか…?と思いったりしましたが、内容が内容なのでそんな話でも無い気がしました。
”そもそも、仮にもいずれ跡目を継ぐ人間がする仕事じゃねーのに、ストレス解消に最高だとかってわざわざついてくる。現場に着いたら着いたで、ご自慢の靴でいきなりターゲットのアパートの扉を蹴り倒した。フェラガモに謝れ”
もしや、ずっとこんな内容の日記が続くのかと危惧しつつも、読み進めます。
”呼びかけも無しにいきなり扉が蹴倒されて最初こそ野郎が呆気にとられてたけど、そこは同業者だけあって「なんじゃコラアァ!」と歯向かってきた。それぐらいの反応をしてくれないと、兄貴をはじめ付いて来た舎弟も遣り甲斐が無いので、生き生きとしていた。最近は中々こういう機会も減ってるから”
最近のやくざ事情も変わってきてるんだなぁと思いつつ、続きを読みます。
”兄貴は取りあえず「期限が過ぎてますよ、一ヶ月も」と、穏やか~に話しかけ、「無いもんは無いんじゃ!」と期待通りの反抗をしてくれた途端、無言で顔面に自慢の靴で容赦ない蹴りを入れた。その一打で歯が何本かと、鼻の骨も折れてた。鼻血が物凄い出てた。兄貴は、ヤクザにはよくあるタイプの、突如キレるスタンダード型だ。これで大抵の人間は戦意喪失する。が、そこに更に舎弟が出番とばかりに、テーブルやタンスを蹴倒したりしつつ、部屋の中を荒らしまくる。自分の身に起こっているショックな出来事にダブルで襲われて、混乱の中で降参するしかなくなる。オレは着いていったものの、結局眺めているだけだった。兄貴と舎弟が張り切りすぎるから。”
慎吾が参加してなくて良かったと思いつつ、ヤクザの現場というものを日記を通して知ることになり、軽く血の気が引く和さん。二日目からしてこんな内容では、この先一体どんな日記が続いていくのだろうとページを捲る手も重くなるのでした。
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>同棲本 
印刷所さんの方からは未だ連絡がありません。確認てそんな時間がかかるものなのかな…。
通販の方も、まだ出来ない状態です。すみません。
取りあえず書店さんの方には販売開始を一旦とストップしてもらうようお願いしました。でも結局、何も無く終わりそうな気もするんですよね。
何かもういいや、とか思い始めちゃってます。


お慎はストックが切れたので、行き当たりばったり的な展開になりそうな予感がします…。ていうか、これを楽しんでくれる方がいるのか心配になる今日この頃です。文章がどうにも稚拙ですみません。


>お慎
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それから五分ほどして、慎吾のお兄さんが姿を現しました。
「河合君、久しぶり」
「ひ、久しぶりです。何というか、挨拶もしなくてすみません。お邪魔してます」
それまで慎吾に色々やっていた事の後ろめたさから、どもり気味に、かつ下手に出ている和さんでした。
「そんな畏まらなくていいから。ていうかごめんね急に。河合君が来てるっていうから、久しぶりに会ってみようと思って」
「来なくていいっつってんだろ」
「そんな、こちらこそホントすみません」
「どう?半年経ったけど。やっぱしんどい?」
「それは、凄くしんどいです。やっぱり好きですから…会えないって、凄く…大変な事なんだと思いました。好きでさえいれば、会えなくてもきっと大丈夫だなんて、経験してないから言えたのかもしれません。それでも、オレは最後までやり遂げるつもりですし、そうじゃなきゃ駄目なんです」
正座で背筋をぴんと伸ばし、拳を握り締めつつも、決意を固めた表情で、そう語る和さん。
「そっか。強いなぁ、河合君は」
「いえ、そんな」
「慎吾なんて、よくぼーっとしたりしてんだけど、そんな時いっつも君の事考えてるしさ。この間なんか、マンガみたいに、廊下の柱に頭ぶつけてたんだよ。笑えるでしょ」
「ちょ、てめ言うなっつったろーが!」
「君の事がどうにも好きなんだなって思ったよ」
「……」
和さんは少し、顔を俯かせました。
「つーかマジでもう行けよ!オレらの時間無くなんだろ」
そう慎吾に急き立てられて、お兄さんは部屋を出て行きました。
「和己…どうかした?」
俯いたままの和さんに、慎吾が声をかけます。
「いや、何でもねえ。やっぱお兄さんは威厳があるなと思った。雰囲気に圧されちまったなぁ」
「そうか?」
「そうだよ」
その後、残されたわずかな時間を過ごしつつ、惜しみつつも再び二人は別れました。

「どうだった?二人の様子は」
広い座敷で、花を活けつつ訊ねる慎吾母。
「そうですね、健気に頑張っているようですよ」
「まだ一年目ですからね」
「このまま四年間、頑張るかもしれませんよ。…もしかすると逆効果だったのでは?障害があって逆に盛り上がってしまう事になるかも」
「それが分かるのはまだ先の話でしょう。時間というのは思いの他大きい障害ですからね。特に若い人には。冷めてしまうのに十分な時間だわ」
「…そうですか」
「貴方はどうなの。どうなれば良いと思ってるの」
「結局、慎吾が幸せならそれで良いんですよ。ただ、別れたほうが幸せなのか、別れない方が幸せなのかはまだ判断がつきかねますが」
「普通は、別れた方が最終的には幸せだと思うのではないの?」
「それは、二人次第ですかね。見守りますよ、取りあえずはね。そういう事でしょう?」
「…そうね」
パッチン、と音を立てて大きな牡丹の花の茎を水切りし、慎吾母は花器に活けるのでした。
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