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だらだらと。
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>宇/宙兄/弟読みました。面白かった!です!>高坂さん
続きが気になるわけですが、三ヶ月サイクルぐらいなんですかね。何かもうすぐ4巻が出るとかで。



>お慎(間が空いてしまってすみません。もうすぐストックが切れそうです…。)
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「河合君を組に入れる事になった」
「マジかよ?!」
驚愕の表情を浮かべる慎吾とは真逆に、和さんは静かに「有難うございます」と頭を下げます。
「何考えてんだよ。っつーか何企んでんだよ」
「まぁ、入れとけば何かと思い通りに動かせるって事だろ。いざとなったら破門にだって出来るわけだし」
「何かヤバイ仕事やらせる気じゃねーだろうな」
「それは無いと思うけどな。舎弟が下手打てば組の看板に傷がつかないとも限らないし。そもそも、そんな事からは手を引いてるだろウチは」
「…つーか、和己も和己だよ。オレに何も相談しねぇであんな事言い出しやがって」
「それは、悪かったと思ってるよ。お前に余計な心配かけさせるだろうってのは分かってるけど、」
「分かってねぇよ!ふざけんな!お前は真っ当に生きてきて、これからもそうするべき人間なのに、経歴にヤクザとか加わっちまったら…」
「慎吾。…悪かった、本当に。それでも側にいたかったんだ」
「……」
「ところで河合君についてだけど、オレの下に入ってもらう事になったから。さすがに慎吾の下に入れるのもどうかって話だしな」
「はい、よろしくお願いいたします」
「まぁ形式的なもんだけど、義兄弟の杯を交わすことになる。明日は日曜だから、やっちまおう。極道は完全な縦社会だから、河合君は組の中では一番下っ端だ。最初は雑用ばっかりやる事になると思う。会社もだから忙しくなるだろうけど」
「はい、頑張らせていただきます」
「慎吾は組長の次男だ。立場的には若衆になる。悪いが他の組員の目に付くような、屋敷内での慎吾との接触はなるべく避けてくれ。ましてタメ口なんてきいてたら示しがつかない」
「はい」
「慎吾も分かってるな」
「……分かってるよ」
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