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だらだらと。
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>いや~、ノ/ートン/アン/チウィ/ルスを2009バージョンにしたところ、PCの起動時間が多分半分ぐらいになりました。
ていうか、やっぱりノー/トン先生が原因だったんだな、って認識しましたよ。起動時間が半端無かったんで。
ファイアウォール機能が無くなったと知って、買うかどうか迷ったわけですが、Windowsのファイアウォールを有効にしといたので大丈夫…なのかなと。



>お慎
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「今はそう思ってても、時間が経てばいずれ、忘れる事だって出来る。今は思いつめてるだけなんだ、慎吾。いいか、確かに今お前は河合君が好きなんだろう。どうしようもないぐらいに好きなのかもしれない。だけどな、何年か経って振り返れば、別の女性を同じぐらい好きになれるような日が来るんだよ」
「そんな日来てたまるかよ!大体何年か先って何なんだよ。オレらはもう四年待った!後何年待てっつうんだよ!五年か?十年か?もうそんな約束するつもりねえからな!」
慎吾が憤るその隣で、和さんは出来る限り頭を下げ、静かに言いました。
「どうか、許してください。慎吾を縛るつもりはありません。慎吾がもし、別の人間を好きになる日が来た時は、自分は身を引きます。ですからどうか、今は共に居させてください。慎吾を愛しています。守りたいんです」
「和己…、んな、身を引くとか、」
「慎吾を守るだと?まるで結婚の許可を貰いに来た男みたいな事を言うんだな。ただのカタギに何が出来る」
「確かに自分はただの一般人です。それでも、出来ることをしたいと思っています」
「出来ること?」
「こちらの組に入れてください」
「何だと?!」
「和己?!何言ってんだよ!」
「傍で見守らせてください」
「馬鹿な事を言うな!極道を舐めてるのか!」
「そんなつもりは毛頭ありません」
「黙れ!」
「私は、四年前に言いました。親と縁を切ることがあっても、と。その覚悟は今も変わっていません。何でもやります。慎吾の為に、出来ます」
そう言って、表を上げた和さんの表情は真剣そのものでした。悟の鋭い眼光から一時も目を離しません。
「馬鹿げてる」
そう悟は吐き捨てました。
「大体、会社に就職したとか言っていただろう。それで組に入れろだと?」
「はい、面接を経て、就職させて頂きました。貴方の会社に」
「何?」
「新入社員の名簿はご覧になっていませんか?」
「和己…前に、会社の事とか、組の事とか色々聞いたのって」
隣の慎吾を見た和さんは微笑みました。それが答えでした。
それは、丁度一年前にさかのぼります。四月に慎吾と会っていた時の事でした。
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