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だらだらと。
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>7日10時に拍手コメントくださった方
コメント有難うございます~!いやもうお慎はホント楽しんでもらえてるのか凄い不安に陥りながら続けてるんで、凄く嬉しいです。
またどうぞ、読んでやってくださいませ!



>お慎なんですが、慎吾父、慎吾母、と打つのが疲れてきたので名前で行きます。
慎吾父→悟 慎吾母→一子(かずこ) 慎吾兄(一吾) ちなみに慎吾祖父→慎之介


>お慎
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車が屋敷に到着し、すぐに和さんは慎吾の父と母、そして兄の待つ広間へと連れて行かれました。慎吾も一緒です。
「こんにちは、河合さん」
一子が挨拶し、和さんも頭を下げて挨拶します。
「ご無沙汰しておりました。今日は、改めてお願いに参りました」
「そうですね。四年間お疲れ様でした、といったところかしら」
「大学を卒業し、今は就職先の会社で働き始めたところです。年齢的にも成人いたしました。改めてどうか、慎吾とのお付き合いを認めて頂けないでしょうか」
「駄目だ」
短く言い放ったのは慎吾の父(悟)でした。
「男との付き合いなんて一切認めないからな」
「貴方は、例え相手が女性でも認めないのではなくて?」
「そんなわけ無いだろう!相手が女性だったら、そりゃもう祝福するぞ」
「本当かしら」
疑わしげな目で一子は悟を見やります。
「お父さん」
ここで一吾(慎吾の兄)が口を開きます。
「何だかんだで二人は四年間も耐えてきたんですよ。互いを想うが故にです。そんな二人を力ずくで引き離そうとした所で無理があります。下手すると駆け落ちなんて事にもなりかねませんよ」
「何だと!駆け落ちなんて許さないからな!」
「もう慎吾も大人です。少し遠くから見守ってやっても良いのではないですか」
「良いわけあるか!男だぞ!」
「親父が何つっても、オレは和己と付き合うから。和己じゃねーと駄目なんだよ。有り得ねえんだよ、オレん中で」
慎吾が言い張ります。
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