だらだらと。
『違う、昨日の子は彼女とかじゃねえ
だって、彼女いないって言ってたし。あいつがオレに嘘つくはずねぇし
別にオレを見て欲しいわけじゃない
そこまで望まないから、誰も見ないでいてくれ
卒業するまでは』
昨日、たまたま街で和さんが女の子と歩いているのを目撃してしまい、激しく動揺の片思い慎吾。
しかし、二週間ほど前には『彼女なんて全然だ』みたいな話を聞いたので、己の中で違うと言い聞かせる慎吾。
しかし、部活終わりにさり気なく話を持ち出すと、
「実は少し前に話す機会があったんだけど、凄い意気投合しちゃってな。トントン拍子に付き合うみたいなことになっちまって」
と照れながらあっさり言う和さん(酷)
「マジかよ和己ー!」と、冷やかしたりひがんだり他の部員がする中、暫し放心状態に陥る慎吾。
が、すぐに何とか我に帰って、一緒にその輪に加わるものの、早くその場を後にしたくて、山ちゃんを伴って先に部室を後にする慎吾。
その山ちゃんはというと、驚異的な洞察力でもって慎吾の想いは既に了解済み。
「何だよ…野球でそれどころじゃねえって言ってたくせに…」
つい泣き言を言う慎吾。
「こんな辛いとか思ってなかった。もう何か駄目だオレ」
ただ慎吾の独白を聞きつつ、「大丈夫だよ慎吾」と励ましの言葉をかけるものの
「無理だ。辛くてやってらんねぇ。山ちゃんオレと付き合って」
混乱状態の中で誰かに寄りかかって少しでも痛みを和らげたくて、そんな事を言ってしまう慎吾。
しかし、
「いいよ」
と返す山ちゃん。
「…マジで?」
と驚きつつも、差し伸べられた手に縋る慎吾。
「大丈夫だよ慎吾、オレがずっといるから」
という、山島展開になっちゃった突発ネタ。
慎吾の顔が全く安定しません。
------------------------------------
和さんとそろそろお別れの時刻が。
慎吾が部屋の障子を空け、裕樹、と声を張り上げて呼ぶとそこへ現れる男。
「…お、まえ、木下?!」
スーツを着込んだ男は一ヶ月前まで一緒に過ごしていたクラスメイト。
「和己を玄関まで送るから」
「分かりました。外は寒いのでこれを羽織っていってください」
そう言って羽織を差し出す木下君。
「いや待て。木下だよな?何でココに?ていうか、ヤ、ヤクザになっちまったのか?!何でまた、ていうか何時の間に?」
未だ混乱から抜け出せない和さん。
「裕樹は元々ウチの人間なんだよ。コイツの親が幹部の一人で」
「マジかよおい…。でもお前ら全然、特に仲良くも無かったよな…?」
「まぁ、コイツはオレになんかあった時の為の見守り役みたいな感じだったから。あんま仲良くても良くないっつーか。てかコイツとはもう保育園に通ってた頃からずーっと同じトコ通わされたからな。もう充分てのもあったけど」
「そう、だったのか?いやしかし驚いたよ…とても極道なんてキャラじゃなかっただろ。どっちかっていうと控え目なタイプだったし…」
そう言うと、慎吾の肩に手を置いて、はぁ~~、と大きな溜息をついた和さん。その瞬間、鋭い視線を感じたと思ったら、木下君が物凄い形相で睨んでました。
『ウチの坊ちゃんに気安く障るんじゃねぇボケェェェ!!』という心の叫びが聞こえてきたので咄嗟に手を離します。
教室では席が近かった事もあって、時折和やか~に和さんとも話すことがあった木下君の豹変振りに、軽く人間不信に陥りそうになりました。
玄関を出ると外はもう真っ暗。
高い塀に囲まれた慎吾の家(島崎組)の玄関から門に至るまでには約50メートル程の距離があり、ただっ広い空間には砂利が敷き詰められてます。中央には一本だけ立派に立つ桜の木が。しかもライトアップ付き。
「おー、凄いな」
「あそこで、ウチの親が花見やったりとかすんだよ。夜桜見物しつつ酒飲んだり」
「もう花びらが落ち始めちゃってるな」
「でも綺麗じゃん」
桜の木の下に慎吾が行くと、絶えず落ち続ける花びらに包まれる。
周囲が闇に包まれる中、ライトで桜と共に浮かび上がる慎吾が、和さんを振り返る。
羽織を着た慎吾はとても様になっていて、そして和さんを無表情に見つめるその表情は、一見冷たくも見えるが、覚悟を決めたようにも見える。
こいつはこんな顔を持っていたんだなと、その光景に暫し見惚れる和さん。
普通の人間とは違う空気を持つ慎吾を初めて目にし、やっぱりその筋の、その世界の男なのだと認識すると同時に、自らも気合を入れなければと思う。
脳に焼きついたこの光景を忘れない限り、自分はやれると信じる和さん。
------------------------------------
というわけで、一旦ここで一区切りとさせて頂きます。唐突ですみません。
ようやっと出せました、桜のシーンを。
極道チックなタイトルって何だろうと思い、演歌の夜桜○七が何となく思い浮かんだので使ってみたはいいのですが。
どの辺が夜桜お慎なんだろうかと思いまして。ヤバイ、どっかで桜な慎吾を出さなきゃと。
でも季節的にもタイムリーな感じになりました。偶然に。
その後の展開は、細切れに浮かんだりはしているのですがちょっとどうしたものか分かりません。
悩み中です。パラレルなんで、興味を持ってくれる人が果たしてどのぐらいいるのかとか。後、何か知識も文章力も相変わらず欠如してますし。
色々と先が見えません。
和さんとそろそろお別れの時刻が。
慎吾が部屋の障子を空け、裕樹、と声を張り上げて呼ぶとそこへ現れる男。
「…お、まえ、木下?!」
スーツを着込んだ男は一ヶ月前まで一緒に過ごしていたクラスメイト。
「和己を玄関まで送るから」
「分かりました。外は寒いのでこれを羽織っていってください」
そう言って羽織を差し出す木下君。
「いや待て。木下だよな?何でココに?ていうか、ヤ、ヤクザになっちまったのか?!何でまた、ていうか何時の間に?」
未だ混乱から抜け出せない和さん。
「裕樹は元々ウチの人間なんだよ。コイツの親が幹部の一人で」
「マジかよおい…。でもお前ら全然、特に仲良くも無かったよな…?」
「まぁ、コイツはオレになんかあった時の為の見守り役みたいな感じだったから。あんま仲良くても良くないっつーか。てかコイツとはもう保育園に通ってた頃からずーっと同じトコ通わされたからな。もう充分てのもあったけど」
「そう、だったのか?いやしかし驚いたよ…とても極道なんてキャラじゃなかっただろ。どっちかっていうと控え目なタイプだったし…」
そう言うと、慎吾の肩に手を置いて、はぁ~~、と大きな溜息をついた和さん。その瞬間、鋭い視線を感じたと思ったら、木下君が物凄い形相で睨んでました。
『ウチの坊ちゃんに気安く障るんじゃねぇボケェェェ!!』という心の叫びが聞こえてきたので咄嗟に手を離します。
教室では席が近かった事もあって、時折和やか~に和さんとも話すことがあった木下君の豹変振りに、軽く人間不信に陥りそうになりました。
玄関を出ると外はもう真っ暗。
高い塀に囲まれた慎吾の家(島崎組)の玄関から門に至るまでには約50メートル程の距離があり、ただっ広い空間には砂利が敷き詰められてます。中央には一本だけ立派に立つ桜の木が。しかもライトアップ付き。
「おー、凄いな」
「あそこで、ウチの親が花見やったりとかすんだよ。夜桜見物しつつ酒飲んだり」
「もう花びらが落ち始めちゃってるな」
「でも綺麗じゃん」
桜の木の下に慎吾が行くと、絶えず落ち続ける花びらに包まれる。
周囲が闇に包まれる中、ライトで桜と共に浮かび上がる慎吾が、和さんを振り返る。
羽織を着た慎吾はとても様になっていて、そして和さんを無表情に見つめるその表情は、一見冷たくも見えるが、覚悟を決めたようにも見える。
こいつはこんな顔を持っていたんだなと、その光景に暫し見惚れる和さん。
普通の人間とは違う空気を持つ慎吾を初めて目にし、やっぱりその筋の、その世界の男なのだと認識すると同時に、自らも気合を入れなければと思う。
脳に焼きついたこの光景を忘れない限り、自分はやれると信じる和さん。
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というわけで、一旦ここで一区切りとさせて頂きます。唐突ですみません。
ようやっと出せました、桜のシーンを。
極道チックなタイトルって何だろうと思い、演歌の夜桜○七が何となく思い浮かんだので使ってみたはいいのですが。
どの辺が夜桜お慎なんだろうかと思いまして。ヤバイ、どっかで桜な慎吾を出さなきゃと。
でも季節的にもタイムリーな感じになりました。偶然に。
その後の展開は、細切れに浮かんだりはしているのですがちょっとどうしたものか分かりません。
悩み中です。パラレルなんで、興味を持ってくれる人が果たしてどのぐらいいるのかとか。後、何か知識も文章力も相変わらず欠如してますし。
色々と先が見えません。
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「三ヶ月に一回、ですか」
隣の部屋の襖が開いて、姿を現す慎吾兄。
「優しいですね、お母さん」
「それより彼の事はどうなの。どう思ったのか意見を聞きたいわね」
「思った以上にしっかりしているようですね。あの年にしては。…野球部の主将だったようですし、それなりに出来た所があるんじゃないですか?」
「問題は、四年間持つかどうかだけれどね。あの年では、いくらでも心変わりする余地があるでしょう?」
「そうですね…。でも慎吾に限っては恐らくないでしょう。危ういぐらいに一途です」
「そういう貴方はどうなの。度を越えたブラコンぶりは程々にしておいたらどうかしら。彼が心変わりをしたら一体どうするつもりなの」
「盗み聞きなんて趣味が悪いですよ。…裕樹を使ったんですか?」
「だったらどうなの」
「…開き直りですか。まぁ構いませんよ。でもあくまでこれは、私と慎吾の話ですから。私の思った通りに動かせてもらいます」
「程々になさいな。目に余るほど出なければ文句は言いません。一応貴方を信用しています」
「(一応、ね)有難う御座います」
再び慎吾の部屋に戻った和さんは、事の顛末を話す。
「…三ヶ月に一度?!四年間ずっと?ウソだろ?!」
「嘘じゃない。認めてもらうにはそれぐらいやらないと」
「嫌だ、オレ…、無理だ、そんなの。だって一年に四回しか会えねぇんだぜ?何だよそれ…有り得ねぇ」
「無理じゃない。オレ達なら出来る。…オレが三ヶ月って言ったのは、そのスパンならオレもお前もギリギリ耐えられると思ったからだ。それに一、二ヶ月だと納得してもらえないと思った。オレなりに考えて出した数字なんだ。出来るよ、慎吾」
「………」
「オレはお前が好きだ。それはもう言葉にするのが難しいぐらい凄く好きなんだ。今までそんなにハッキリ言ってこなかったけど、こういう事態だから言える。お前も、オレを好きでいてくれるだろ?」
「……」
無言で、和さんにしがみ付く慎吾。
「好きだよ、慎吾。大好きだ」
------------------------------------
>センバツ
沢山打たれてしまいましたね。エラーと暴投が沢山出ちゃったのも悲しかったです。
応援団に挨拶に行く時に、1番ピッチャー君の笑顔を見て、ああやっぱりムードメーカーでチームの支柱的存在だったんだろうなと思いました。
「三ヶ月に一回、ですか」
隣の部屋の襖が開いて、姿を現す慎吾兄。
「優しいですね、お母さん」
「それより彼の事はどうなの。どう思ったのか意見を聞きたいわね」
「思った以上にしっかりしているようですね。あの年にしては。…野球部の主将だったようですし、それなりに出来た所があるんじゃないですか?」
「問題は、四年間持つかどうかだけれどね。あの年では、いくらでも心変わりする余地があるでしょう?」
「そうですね…。でも慎吾に限っては恐らくないでしょう。危ういぐらいに一途です」
「そういう貴方はどうなの。度を越えたブラコンぶりは程々にしておいたらどうかしら。彼が心変わりをしたら一体どうするつもりなの」
「盗み聞きなんて趣味が悪いですよ。…裕樹を使ったんですか?」
「だったらどうなの」
「…開き直りですか。まぁ構いませんよ。でもあくまでこれは、私と慎吾の話ですから。私の思った通りに動かせてもらいます」
「程々になさいな。目に余るほど出なければ文句は言いません。一応貴方を信用しています」
「(一応、ね)有難う御座います」
再び慎吾の部屋に戻った和さんは、事の顛末を話す。
「…三ヶ月に一度?!四年間ずっと?ウソだろ?!」
「嘘じゃない。認めてもらうにはそれぐらいやらないと」
「嫌だ、オレ…、無理だ、そんなの。だって一年に四回しか会えねぇんだぜ?何だよそれ…有り得ねぇ」
「無理じゃない。オレ達なら出来る。…オレが三ヶ月って言ったのは、そのスパンならオレもお前もギリギリ耐えられると思ったからだ。それに一、二ヶ月だと納得してもらえないと思った。オレなりに考えて出した数字なんだ。出来るよ、慎吾」
「………」
「オレはお前が好きだ。それはもう言葉にするのが難しいぐらい凄く好きなんだ。今までそんなにハッキリ言ってこなかったけど、こういう事態だから言える。お前も、オレを好きでいてくれるだろ?」
「……」
無言で、和さんにしがみ付く慎吾。
「好きだよ、慎吾。大好きだ」
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>センバツ
沢山打たれてしまいましたね。エラーと暴投が沢山出ちゃったのも悲しかったです。
応援団に挨拶に行く時に、1番ピッチャー君の笑顔を見て、ああやっぱりムードメーカーでチームの支柱的存在だったんだろうなと思いました。
------------------------------------
「あらあら河合さんいらっしゃい。昨日の今日で随分お早いけれど、もうお考えはまとまったのかしら」
「はい、それなりに」
「あらそう、それで?」
「単刀直入に言います。私は男ですが、男の慎吾を愛していますし、別れるつもりはありません」
「リスクについては?」
「最終的には、家族に害が及ぶようなら縁を切る覚悟です」
「まぁ、ご家族の方もお可愛そうに。頑張って18になるまで育ててきた息子に縁を切るなんて簡単に言われて。でも貴方が思っているほど簡単な問題ではないのよ」
「それでも、慎吾を手放すつもりはありません。勿論、こちらの家の方にもそう簡単に許して頂けるとは思っていません。私はまだ親の庇護を受ける身で自分の力だけで生きていけるわけではありませんし。…ですから、現在通っている大学を出るまでは、ケジメとして基本的に慎吾にも会わないつもりです」
「基本的に?」
「…一ヶ月…、いえ、三ヶ月に一度だけ会うことを許してください。それ以外は大学を出るまでの四年間、慎吾とは会いません」
「ほほほ、どうせなら一年に一度になさったら?織姫と彦星のようでロマンチックで宜しいのではなくて?」
「すみません。三ヶ月に一度、会わせてください。それだけは許していただきたいんです」
「……」
表情を消して和さんの顔を見据える慎吾母。
「大学を出たら、どうなさるおつもりかしら」
「そこで改めて、慎吾と交際する許可を頂けるようお願いに上がるつもりです」
「…そう」
「……」
「分かりました。四年後、再び貴方のお話を伺います。三ヶ月に一度は許しましょう」
「有難う御座います。では、失礼致します」
------------------------------------
これは面白いのか自信が…。
慎吾と和さんが全くイチャイチャしないどころか、一層出来ない状態へ。(……。)
>センバツ観ましたよー!しかも勝ったー!
強い!ってかピッチャーが凄いですね。調子が良かったというのもあるんでしょうが。
バッテリーが、小学一年から組んでいるなんてアナウンサーが言ってた気がするんですが、それって凄くないですか。二人して強豪高校のレギュラーまで上り詰めてしかも甲子園でベスト4まで進むなんてアナタ。
相手校は再試合の疲れがどうしてもあったんだとも思いますが。投手陣は厳しいですよね。
それと、最後にグラウンドに向かって合掌していたところを見ると、仏教系の学校だったんでしょうか。ミッション系との対戦だったというのも面白かったです。
>H.A様
楽しんで読んで頂けたようで、本当に良かったです。
ウチのお話に、またお付き合い頂ければ幸いです。どうも有り難う御座いました!
「あらあら河合さんいらっしゃい。昨日の今日で随分お早いけれど、もうお考えはまとまったのかしら」
「はい、それなりに」
「あらそう、それで?」
「単刀直入に言います。私は男ですが、男の慎吾を愛していますし、別れるつもりはありません」
「リスクについては?」
「最終的には、家族に害が及ぶようなら縁を切る覚悟です」
「まぁ、ご家族の方もお可愛そうに。頑張って18になるまで育ててきた息子に縁を切るなんて簡単に言われて。でも貴方が思っているほど簡単な問題ではないのよ」
「それでも、慎吾を手放すつもりはありません。勿論、こちらの家の方にもそう簡単に許して頂けるとは思っていません。私はまだ親の庇護を受ける身で自分の力だけで生きていけるわけではありませんし。…ですから、現在通っている大学を出るまでは、ケジメとして基本的に慎吾にも会わないつもりです」
「基本的に?」
「…一ヶ月…、いえ、三ヶ月に一度だけ会うことを許してください。それ以外は大学を出るまでの四年間、慎吾とは会いません」
「ほほほ、どうせなら一年に一度になさったら?織姫と彦星のようでロマンチックで宜しいのではなくて?」
「すみません。三ヶ月に一度、会わせてください。それだけは許していただきたいんです」
「……」
表情を消して和さんの顔を見据える慎吾母。
「大学を出たら、どうなさるおつもりかしら」
「そこで改めて、慎吾と交際する許可を頂けるようお願いに上がるつもりです」
「…そう」
「……」
「分かりました。四年後、再び貴方のお話を伺います。三ヶ月に一度は許しましょう」
「有難う御座います。では、失礼致します」
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これは面白いのか自信が…。
慎吾と和さんが全くイチャイチャしないどころか、一層出来ない状態へ。(……。)
>センバツ観ましたよー!しかも勝ったー!
強い!ってかピッチャーが凄いですね。調子が良かったというのもあるんでしょうが。
バッテリーが、小学一年から組んでいるなんてアナウンサーが言ってた気がするんですが、それって凄くないですか。二人して強豪高校のレギュラーまで上り詰めてしかも甲子園でベスト4まで進むなんてアナタ。
相手校は再試合の疲れがどうしてもあったんだとも思いますが。投手陣は厳しいですよね。
それと、最後にグラウンドに向かって合掌していたところを見ると、仏教系の学校だったんでしょうか。ミッション系との対戦だったというのも面白かったです。
>H.A様
楽しんで読んで頂けたようで、本当に良かったです。
ウチのお話に、またお付き合い頂ければ幸いです。どうも有り難う御座いました!